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自分が企画した商品がカタチになり、
お買い上げいただくのは至上の喜びです。

INTERVIEW
イメージ 経営戦略室
総合職

M.M.さん

2021年入社
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プロフィール

幼少ころから好きだった「ものづくり」をさらに極めるべく大学はデザイン工学部に進学。入社前からのアピールが奏功し、経営戦略室に配属され念願の商品企画に従事する。自身最大のヒット商品は2023年に商品化、販売した着せ替え人形。某玩具メーカーとコラボし、各種メディアで話題となる。休みの日は友人とショッピングを楽しむ。趣味は、美術館や博物館、テーマパーク巡り。

  • Topics 01

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    ものづくりの仕事がしたい。地元である奈良県にも愛着。もう奈良交通一択でした。

    幼少のころから絵を書くのが好きで、小学校でも図画・工作など自分で手を動かして何かをつくることが好きでした。好きなものをつきつめていきたいなと思い大学でも、ものづくりしたいなとプロダクトデザインが学べる大学に進学。大学の講義で日本文化のブランディングをテーマに物をつくってプレゼンするという課題がありました。日本特有の文化を生かして何か商品をつくり、販促方法も考えましょうという感じの内容で、簡単に言うと、海外のお客様向けの日本らしいお土産、でしょうか。課題に取り組むうち、将来こうした仕事にして就くなら、やはり地域への愛着とかも必要だなと漠然と考えるようになりました。そんな際に出会ったのが奈良交通のお土産ブランド「づっとなら」だったんです。地元企業の奈良交通なら「ものづくりに関わりたい。それも地元で」という自分の想いにマッチしていると感じたことを覚えています。第一志望の企業になったのは自然な流れです。入社時から所属は一貫して経営戦略室。入社前の面接から入社後の研修期間中まで商品企画をやりたいですとアピールし続けたことが実って正式配属が決まったときは「ヨシッ!」と心の中で叫んだのは言うまでもありません。

  • Topics 02

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    80周年。当社の記念すべき年に商品化した着せ替え人形は、私にとっても大きな記念になりました。

    商品の企画やデザイン、販売、在庫管理などを主に担当しています。入社してから手がけた商品の中で印象に残っているのは、当社が80周年を迎えた2023年に商品化した2つです。そのひとつがミニカー。ミニカーで有名な企業とタッグを組んで6000台を製作・販売。半分の3000台が販売開始からわずか1ヵ月ほどで売れるなど大きな反響を呼びました。さらに印象に残っているのがミニカーでタッグを組んだ企業と一緒に商品化した着せ替え人形です。ミニカーと同じ80周年の記念商品ではあるものの、企画から販売まで通して携わった商品初めての商品でしたので、特に印象に残っています。企画のきっかけは、上司から何か記念になる商品を考えてみてのひと言でした。これまでにないような商品を考えようと意気込んで浮かんだ、当社のバスガイドの制服を纏った着せ替え人形を提案。ただ、会社の反応はイマイチで、これまで購買層も、商品の雰囲気もまったく異なる商品なので、「これ本当に売れるの?」みたいな声も上がりました。部署のメンバーと協力して、何とか会社の理解を得て、商品化にゴーサインが出たときは本当にうれしかったですね。新聞や駅のサイネージなどでも大きく取り上げていただいたこともあり、想像以上に反響が大きく、家族からも「新聞見たよ!すごいね!」と言われ、特に祖母が喜んでくれて新聞を何部も購入してご近所の方に配ったそうです。80周年という記念すべき年だったからこそ、こうした大きな商品づくりに携われて、親孝行、祖母孝行をすることができました。

  • Topics 03

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    企画力には自信あり。苦手な説得力に磨きをかけて、真の商品企画ができる人に。

    仕事をするうえで、お客様がどんな商品を求めているか、どんな商品だったら喜んでもらえるかを考えながら企画を進めることを心がけています。お客様に寄り添った商品企画を考えることが何より大切です。やみくもに新しいものを考えるだけでなく自分の経験からどんな商品が良いか考えられるまでに成長できました。実際、先述した着せ替え人形も、単なる思い付きではなく、子どもから大人まで幅広い人気があることをリサーチしてからの提案です。着せ替え人形の販売イベントをグループ会社の百貨店にて開催した際に私も立ち会い、自身が企画した商品が具現化され、お客様が気に入って購入してくださる姿を目の当たりにして、大きなやりがいを感じました。商品化までの苦労は一瞬で吹き飛びましたね。またイベント販売の場で、お客様とお話しをすることにより、どのような商品が、どのような層に売れやすいか、逆に売れにくいかなどを肌感覚で把握でき、新商品の企画時の分析材料になるので、これからも積極的にイベント販売の現場に足を運んでいきたいです。企画立案といった「ものづくり」に関しては自信がある一方で、着せ替え人形は、周囲の協力もあり、紆余曲折を経て商品化まで辿り着けたものの、まだまだ説得力の弱さを痛感しています。商品を考えるだけではなく、販売手法まで考えて周囲を納得させることも含めて商品企画の仕事だと思うので、自信を持って生み出した商品企画を世の中に出すための説得力、話し方を磨いていくことが直近の目標です。

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オフの日の過ごし方

友人と洋服やキャラクターグッズなどのショッピングによく行きます。美術館や博物館、テーマパーク巡りも好きです。大阪市や千葉県浦安市にある超有名テーマパークはもちろん、大阪府枚方市や、奈良県生駒市にある遊園地も大好き!ゲームセンターでクレーンゲームの商品を見ては、無意識のうちに次の商品企画の参考にしています。

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メッセージ

私が思う奈良交通の魅力は、素直に自分の意見が言える環境や、助け合いができる社員同士の関係性の良さです。「こんな企画をしたい!」「こんな商品をつくりたい!」という強い意志があれば、同期も先輩も上司もみんなが支えてくれるあたたかい会社だと思います。ぜひ、あなたの想いを当社で実現してください!

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取材日:2023年12月

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