感謝の言葉以外見つからず、もう奈良交通以外では働けません。
沖縄での観光バス運転者を経験し、大型二種免許取得の際に縁があった奈良交通へ入社。デイタイム勤務制度ができる前から日勤で働きたい旨を会社に伝えていた。目標は大型バスに乗ること。自身はもちろん、父は電車の運転士、夫は船長と乗り物に縁がある。オフタイムは、末娘が夢中になっている野球の練習や試合をサポートする。
デイタイム勤務のおかげで長年の夢が成就しました。末娘にもカッコいいママを見せられました。
以前、沖縄で観光バス運転者をするため、奈良交通が経営する自動車教習所で大型二種を取得。その際、今度奈良に戻ってきたら奈良交通でバス運転者をしたいと強く思ったのを覚えています。実際に奈良へ戻ってきてから奈良交通に何度か電話しました。「子育てとの両立のため、日中、朝8時くらいから夕方5時くらいまででお仕事させてもらえませんか」と。残念ながら当時は、今の私の働き方であるデイタイム勤務がなく、丁重に断られました。仕方がないことです。でも、私の電話が奏功したかは不明ですが、デイタイム勤務制度ができ、奈良に戻ってからずっと抱いていた「奈良交通のバス運転者になりたい!」との想いを実現できました。私の運転するバスに乗った末娘も喜んでくれて、「自慢のママや!」と言ってくれてうれしかったですね。
末娘と一緒に自宅を出発。デイタイム勤務は私のライフスタイルにすこぶるフィットしています。
現在担当している路線は、学研奈良登美ヶ丘駅を発着するコミュニティバス。祝日や年末年始の運行はなく、月・水・金曜日のみの運行です。小学校に登校する末娘と一緒に自宅を出ています。このデイタイム勤務の働き方は私のライフスタイルにぴったり合っていて、勤務が月・水・金と1日置きというのが本当にありがたいです。たくさんのお客様をお乗せするバスの運転はとても神経を使い、特に働き始めは慣れてないこともあり、余計に大変で1日の業務を終えると疲労困憊。でも、翌日休みのおかげで、勤務がある翌々日には回復でき、元気にハンドルを握れます。奈良交通には感謝しかありません。
より安全で乗り心地の良い運転を意識できるように。さらに成長して、大型バス運転者を目指したい。
地域のコミュニティバスということで、ご乗車のお客様はほぼ固定で、高齢の方が中心です。降車ボタンを押し忘れる方や、乗降に時間のかかる方もいらっしゃいますが、焦らずゆっくり乗り降りていただくよう声かけをする、介助が必要と感じたら介助をすることを心がけています。住宅地を運行するため、住民の皆様や車に道を譲り、前方の駐車車両や歩道を走行する自転車の有無など、周囲の状況をしっかり見ることも大切です。プライベートでもより安全運転を意識するようになりましたし、疲労回復や睡眠時間の確保に努めています。すべては大好きなバス運転者を少しでも長く続けるため。もっと経験を積んで、目標である大型バス運転者になりたいです。
出勤
勤務時に着用する制服を着て子どもと一緒に7時半に自宅を出発し、9時に北大和営業所に出勤します。出勤したら、まずアルコールチェックです。
営業所出発
点呼や準備を終えたら起点の学研奈良登美ヶ丘駅に向けて北大和営業所を出発します。
昼休憩
お昼は持参したお手製のおにぎりをパクパク。午後からも頑張れます!
退勤
1日の乗務を終えたら駅から北大和営業所へ戻り、車両の点検。アルコールチェック、報告などを終えたら退勤です。車でそのまま帰宅し、末娘と野球の練習です。お疲れ様でした。
末娘が地域の野球チームのピッチャーで、平日は一緒に自主練習です。自宅近くにある野球グラウンドのような公園で練習した後、その近くのバッティングセンターで打ち込み、さらに野球教室にも通っています。土日祝はチームの練習に付き添い、試合がある日は応援です。努力の甲斐あって、先日の試合で末娘がMVPを受賞!今度、所属チームが奈良県代表として西日本大会に出場します。野球関係以外は、家事をしたり、寝たりして過ごすことが多いです。
所属している北大和営業所は優しい人ばかりです。「こういう時どうしたらいいですか?」と運転のちょっとしたコツを聞いても、みんな丁寧に教えてくれます。勤務体系もそうですし、ルートもそうですし、営業所もそう。いい職場に恵まれたなと思っています。働ける条件に縛りがあっても、奈良交通は働ける環境をつくってくれる会社です。少しでも興味があれば、まずはお気軽に問い合わせてくださいね。
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